みーたん家☆

昨日、出社した朝に私は土曜日の出来事を知りました。

同僚(年下ですが先輩）の旦那さんが亡くなったと・・・。

土曜日の午後に出先で意識不明となり病院へ搬送。
その翌日、日曜日に亡くなったと・・・。

まだ４８歳。
心筋梗塞だったそうです。

子供はＳＡＬＡより１つ下の女の子と
ＳＹＯＵちゃんと同じ年の女の子の二人・・・。

月曜の朝、彼女は仕事を休むにあたって当面の事務処理をするために会社に来ていました。

気丈にふるまう姿が痛々しい。



今日、彼女の自宅にご焼香に伺いました。
葬儀は日曜日なので、しばらくご遺体は家族と一緒とのこと。

４年生の下の子が、ドライアイスで曇ってしまう棺の窓を
「お父さん！」って言いながら拭いていました。
「顔が見えるようになったね」と。

９歳って、どこまで理解できているんだろうか。
突然の死を、どこまで受け入れているんだろうか。
・・・そんなことを思いながら昨日今日と過ごしています。

ごく平凡な日常が当たり前ではないと言うことを
痛感しています。

朝、家族に「いってらっしゃい！」と見送る時に背中にむけて
（元気で帰ってくるんだよ）と呼びかけています。

見送った時の姿が最後の姿になるかもしれないんだから…と
昔、ある人に言われたのです。

でも、毎朝見送る時に頭の中では「最後」と考えていても
心の中では全く微塵も思っていないのです。

帰ってくることを当たり前と思っている自分が居ます。


ダラダラと生活していた自分を見直すことが必要ですね。

１日、１日を大切に生きないと・・・。


偶然・突然・必然？？？

人の死は必然でもあり、偶然でもあり、突然です。


今日も明るく家族の帰宅を迎えなくっちゃね。
元気に帰ってくる家族の姿を迎え入れることが出来る幸せを
大切にしないと・・・。


（でも・・・。彼女の現状を思うと気持ちが沈んでしまうのです
つらいです・・・）